WORKS施工例
地盤沈下で傾いた家
リフォーム
N様邸(大和郡山市)
最初はトイレのみの工事を希望されていたのですが家が傾いて来ている為、不陸矯正をしてからのリフォーム工事となりました。傾きの修正はアンダーピニング工法という方法で基礎ベースの下に油圧ジャッキを噛まして鋼管杭を支持層までいれていき固定した杭周りをコンクリートで固めます。 そして隙間の空いた地盤にグラウト工法で特殊な液を地面に注入して地盤を固めていきます。今回は6㎝家を持ち上げましたが動かなくなっていたサッシやドアが動くようになり床の傾きも修正できました。トイレの壁やカウンターは県産の杉板を使用しています。浴室は以前タイル貼りで寒かった冬も断熱材で保温されたユニットバスで快適に。洗面脱衣所には外にあった洗濯機を室内に置き洗面器は広めのカウンターの上に、収納は作り付けの棚板をカウンター周りに考えました。
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